先日、大阪の難波御堂筋ホールで開催された外国人留学生のための合同企業説明会に出展しました。

 

倉本運送グループは、2000年以降、外国人雇用を積極的に行っています。現在も中国・チュニジア・ブラジル出身の外国人ドライバーが働いています。今後、増え続ける外国人雇用に対応するために労働環境の整備が必要です。

 

今回の説明会にて、外国人留学生の話を聞き、双方の国の文化を理解尊重し合い、雇用増加に向けて、外国人人材の国際管理を目指しております。

 

合同企業説明会の出展企業数は30社を越え、2019年および2020年卒業予定の関西の大学や専門学校の留学生が、150名以上参加しました。

 

外国人留学生は昼の12時から就活セミナー、13時からは企業説明会の予定でしたが、会場は昼前からたくさんの留学生で溢れかえっていました。

説明会準備としては、少しでも多く、留学生に弊社を理解してもらえるよう、ブースに貼るポスター、プロジェクターでの説明内容、そして会社案内と、配布資料全てを出来るだけやさしい表現を使い、漢字には、ふりがなをふるなど工夫をいたしました。

 

弊社は初めての出展でしたので、正直なところ、「ブースに留学生が一体どれくらい来てもらえるのだろうか・・・」　と少し不安でしたが、そんな思いもつかの間、スタートして数分で、まず3名の留学生が立ち寄られ、その後も途絶えることなく来場いただけました。

 

冒頭で、写真やテレビカメラが回るなど、熱気に溢れた一日でした。

 

留学生のみなさんは、みんな熱心に話を聞き入ってくれましたので、説明にも身振り手振りで力が入り、短い時間でしたが、お互いに良いコミュニケーションを取ることが出来ました。

 

次は、西宮市西宮浜の本社で、ご希望された方を対象としたインターンシップを開催する予定です。弊社のことを、より深く知ってもらうチャンスになるかと思います。

 

日本の労働人口は、今後も少子高齢化・人口減少により、ますます減り続けます。

 

今後は、年間50万人もの外国人労働者を雇用し続けなければ、現在の日本の経済は立ち行かないと言われています。

 

倉本運送グループは、常に未来を見つめ、外国人人材の受入体制の確立を目指していきます。