皆さん、「グリーンアメニティ」という言葉はご存じですか。
簡単に説明すると、オフィスに緑の植物を置くことで、オフィスでの快適性を上げることを意味します。
植物を置くだけというシンプルな方法ですが、「グリーンアメニティ」には、
- 心理的快適性の向上
植物の緑を見ることでリラックス効果やストレス軽減が出来ます。
また、緑は目に優しい色なので、目の疲労緩和にも効果があります。
- 空気浄化・身体への好影響
マイナスイオンを出すので空気の清浄はもちろん、心拍の安定や血圧を下げるといった身体に嬉しい効果があります。
- 温熱環境調節
植物の蒸気作用により室内の温度や湿度を調整するので快適なオフィス環境を保ちます。まさに天然のエアコンですね。
- 社内コミュニケーションの改善
植物がきっかけとなって社員同士のコミュニケーションが増えるメリットも。
実際に弊社でも「芽が出てきたね。」「前より背が伸びたかな。」という会話が聞こえ、効果を実感しています。
上記の効果からオフィスの環境が良くなり仕事の生産性が上がるとも言われています。
そのため、多くの企業が「グリーンアメニティ」を取り入れ、オフィスでの快適性を上げることに力を入れています。
弊社も玄関や事務所、廊下にも緑の植物を置いてあり、朝の掃除の時間には水やりなどをしています。
片手で持てる大きさのものから人の背丈ほどのものまで色味も種類も様々です。
「幸運の竹」「幸福の木」「胡蝶蘭」・・・・etc
社内には沢山の種類のグリーンがあります。
また、花言葉を調べてみると「幸福がとんでくる」「長寿」「開運」など会社に良いことを運んでくれそうな縁起の良いものが多いです。
植物を置くことでオフィスにも彩り画が出ます。
さて、植物には大気の汚染物質を吸収・分解する働きもあります。
とは言え、有害物質を含んだ排気ガスをあび続けることで生育に影響が出る、生態系が崩れるなどの悪影響を及ぼすことがあります。
そんな中、弊社のトラックは、厳しい排ガス規制をクリアし、通信機能を搭載したドライブレコーダーを全車両に装着してトラックのIoT化に取り組み、人にも環境にも優しい輸送を心がけています。
自社のオフィス内での快適性を上げるだけではなく、運送会社として今、具体的に何が出来るかを常に考え、大気汚染や環境破壊への意識を高めていく方針です。