令和元年5月1日、ついに令和時代の幕開けです。
新元号の「令和」という言葉は万葉集に掲載されている
——-「万葉集」梅花の花——–
初春の令月にして、気淑く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す。
という和歌から由来しています。この和歌には、
「初春の佳き月で空気は清く澄み渡り、風は柔らかくそよいでいる」という意味があります。
安倍首相は、会見で令和とSMAPを絡めて、このような話をしているので紹介します。
「平成の時代のヒット曲に『世界に一つだけの花』という歌があったが、次の時代を担う若者たちが明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる希望に満ち溢れた日本を作り上げていきたい。」
新元号を令和と決めたのは、春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように一人一人が明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたいとの願いをこめたからだそうです。
そして、『世界に一つだけの花』といえば、「№1にならなくてもいい。もともと特別なOnly One」というフレーズを思い浮かべます。
まさに、新しい時代の幕開けにふさわしい言葉です。
一人一人がそれぞれの場でいきいきと活躍できる、そんな時代になってほしいですね。
さて、令和元年となり今年はお正月が2回あるような感じがしますが、今後も倉本グループはより一層団結し、社員一丸となって業務に取り組んでいきます。
ドライバーや外国人留学生、新卒者の積極的採用はもちろん、「安心・迅速・確実」の精神を忘れず、倉本運送のトラックは日本中を走り続けます。